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序盤/固定シナリオ

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『ロマンシングサガ2(ロマサガ2)』は他の一般的なRPGよりも自由度が高い事で有名なゲームですが、ゲーム開始直後は決められたストーリーを辿る必要が有ります。

完全に固定のシナリオはゲーム開始直後から皇帝継承までの流れと、最終皇帝(例外有り)での「七英雄」とのラストバトルのみです。

プレイヤーはこの間にゲーム内での時間経過と共に変化していく様々なイベントをクリアしながらパーティを強化し、「年代ジャンプ」「皇帝継承」を繰り返して「七英雄」との決戦に臨みます。

ロマサガ2の広大なマップには実に16ものエリアが存在していますが、最終的に制圧可能な13の地域を全て制圧できていなくても、七英雄の「本体」を倒す事でゲームクリアとなります。

ここでは主にゲーム序盤の簡単な解説を掲載しています。

序盤の固定シナリオ以降は「各エリア攻略」を参考にして下さい。

最終皇帝の性別選択

プレイヤーは最終皇帝の性別を選択してゲームを開始します。

最終皇帝は男女共に優れた能力値を持っている為、普通にゲームをプレイする場合は性別の選択がゲームの進行に大きな影響を与える事はほぼ有りません。

基本的には「七英雄」を5体以上倒した状態で「年代ジャンプ」する事で最終皇帝が出現しますが、例外として皇帝候補が居なくなった場合も最終皇帝が出現します。

尚、特殊な状況下では、最終皇帝まで皇位を継承しない状態でゲームをクリアする事も可能です。

最終皇帝(男)

「最終皇帝(男)」は腕力が非常に高く、パーティに編成可能なキャラクターとしてはインペリアルガード(男)「ハンニバル」と並び最高値の25を誇ります。

素早さも24と最高値に近く、体術で与えるダメージは全キャラクター中トップです。

体術だけに限らず腕力依存の攻撃では最も高いダメージを叩き出せる為、普通にゲームをクリアする上でシンプルに強く使い易いのは「最終皇帝(男)」と言えます。


初期装備の「デイブレード」は攻撃力45の大剣で、固有技は威力4アンデッド特効の天術「太陽光線」、同じく威力4アンデッドにのみ有効な「聖光」の2種。

2種類の固有技はそれぞれダメージの計算方法が異なる為、同じ威力でもダメージにはかなりの差が有ります。

「聖光」に関してはアンデッドに対して大ダメージが期待できますが、アンデッド属性を持たない敵には全くダメージを与えられません。

比較的用途が近い「妖刀龍光」の「退魔神剣」が非常に強力な上に悪魔系の敵にも有効な為、敢えて「デイブレード」を使う機会は少ないかもしれません。

最終皇帝(女)

「最終皇帝(女)」は素早さが最高値の25を誇り、腕力も23とかなり高い為、腕力依存の攻撃でも十分なダメージを与える事が可能です。

器用さと魔力が共に24と最高値に近く、最終皇帝(男)と比べても1高く、良くも悪くもバランスの取れたステータスと言えます。

また、「テンプテーション見切り」を閃いていない場合でも精神を守るアクセサリーを必要としません。

スマホ版「高速ナブラ」の特徴を利用した戦闘を視野に入れる場合も「ギャラクシィ」のダメージがやや高いのでおすすめです。


初期装備の「ムーンライト」は「デイブレード」と同じく攻撃力45の大剣ですが、「ムーンライト」は剣技を使用する事も可能です。

固有技は回復効果の天術「月光」、威力5冷属性の全体攻撃「月影」の2種。

「月光」による回復が可能な為、場合によっては回復系の術で習得欄を1つ潰さずに済み、限られた術習得欄を有効に使う事ができます。

「月影」は大剣技としては唯一ダメージに種族の制限が無い全体攻撃で、消費WPも3とコストパフォーマンスに優れ、汎用性が高く使い勝手の良い固有技です。

序盤シナリオ(皇帝継承まで固定)

序盤は「レオン」から「ジェラール」への「皇帝継承」までが固定のシナリオになります。


ロマサガ2は町や城等の安全な場所からではなく、ダンジョン(封印の地)の中から操作がスタートする為、皇帝「レオン」のセリフの後は敵シンボルと接触すると即戦闘に突入します。

ダッシュ中の接触や敵シンボルに後方から接触された場合は陣形が乱されてしまう為、敵シンボルとの接触の仕方にも注意が必要です。

また、他の一般的なRPGの様にダンジョン毎に決められたモンスターが出現するのではなく、退却も含めた戦闘回数に応じて敵が強くなっていく為、不用意に退却を繰り返すとゲーム攻略の難易度を上げてしまう場合が有ります。

封印の地

冒頭のシーンから場面が切り替わり、ロマサガ2の物語が始まります。

ゲーム開始直後の「封印の地」では特に必要な行動や戦闘等は無い為、ダンジョンから出て「アバロン」に移動するだけでシナリオが進行しますが、ダンジョンの外に出てしまうと暫く中に入る事ができなくなります。

マップ左奥と脇道の2ヶ所それぞれに宝箱が有りますが、外に出てしまうと暫く回収できなくなってしまうので注意が必要です。

マップは1フロアの簡単な構造で、開始地点から真下に進んで出入口を抜ければダンジョンを出る事ができます。

入手アイテム

クリスナイフ/10万クラウン

出現シンボル

獣人系/獣系/虫系/無機質系/爬虫・両棲系

アバロン

「アバロン」に移動するとイベントを挟み、「ジェラール」が1人で行動できる状態になります。

このタイミングで宮廷魔術士(女)の「エメラルド」に話しかけると火術「ファイアーボール」を習得する事ができます。

ジェラールは攻撃手段が乏しい為、後々皇帝に水術を習得させる予定が無ければこのタイミングで「ファイアーボール」を習得して術のマスターレベルを上げていくのがおすすめです。

宮殿の入口でジェラールのセリフを挟んだ後、玉座の間でレオンと会話する事でシナリオが進行します。

エリアマップから次の目的地「ウォッチマンの巣」に移動できるようになります。


以降、武器や防具の開発が可能になる為、状況に応じて開発を進めると戦闘が楽になります。

提案される開発の種類は戦闘によって更新される為、場合によっては提案を断り「ウォッチマンの巣」で戦闘をする事で再度別の提案を受ける事も可能です。

ゲーム全体を通して安定した活躍が見込める剣や大剣を優先して開発するのが無難です。

ウォッチマンの巣

「ウォッチマンの巣」は地上1階と地下1階の2フロア構造で、マップ右下の階段からフロアを行き来する事ができます。

地下1階は左奥に宝箱、右奥にボスとの戦闘に突入する獣人系シンボルが配置されていて、ボスを倒すと「ウォッチマンの巣」に出現する敵シンボルが全て消滅します。

ボスを倒して「アバロン」に戻るとシナリオが進行します。

入手アイテム

バスタードソード

出現シンボル

骸骨系/ゾンビ系/獣人系/虫系/蛇系/植物系/無機質系/爬虫・両棲系

アバロン

「ウォッチマン」討伐後に「アバロン」に移動すると兵士達が倒れていて、「ヴィクトール」も倒れています。

「ヴィクトール」と七英雄「クジンシー」との戦闘の回想シーンが再生された後、「レオン」と「オアイーブ」との会話を経て弔い合戦に向かいます。

エリアマップから次の目的地「ソーモン」に移動できるようになります。


「ウォッチマンの巣」には敵シンボルが出現しなくなっている為、パーティの育成や武具開発の為の戦闘も「ソーモン」に移行します。

ソーモン/クジンシーの館

弔い合戦進行中の「ソーモン」では街中にモンスターが徘徊している為、民家等の扉は閉ざされていて入る事ができません。

「クジンシーの館」は3つのフロアと1階の暖炉から移動できる小部屋で構成されていますが、1フロア1フロアはダンジョンのように広くは無い為、マップの全容を把握し易い反面、敵シンボルを回避するのが困難な場合が有ります。

また、「クジンシーの館」の宝箱※には「ミミック」が紛れていて、開けてしまうと戦闘に突入するので注意が必要です。

「ミミック」は序盤にしてはかなりの強敵で、パーティの育ち具合によっては全滅してしまう恐れも有ります。

「レオン」のパーティが全滅してしまうとゲームオーバーになってしまう為、誤って戦闘に突入してしまった場合は退却した方が無難です。

3階で「クジンシー」との戦闘に突入しますが、この段階ではまだ「クジンシー」を倒す事はできません。

尚、「レオン」はこの戦闘で「クジンシー」が得意とする「ソウルスティール」を受けて力尽きてしまいます。


※「ミミック」との戦闘を避けて宝箱を回収する場合は、1階マップ左奥に二つ並んでいる内の右側、暖炉から移動した先の小部屋の2つ、2階中央のやや左奥と左側の部屋の左角の宝箱とでアイテムとクラウンだけを回収する事ができます。

入手アイテム

ソーモンの指輪/ライオンヘッド/12万クラウン/15万クラウン/20万クラウン

出現シンボル

骸骨系/ゾンビ系/獣人系/有翼系/悪魔系/人間系/霊体系

アバロン

場面は宮殿の寝室へと移り、「レオン」と「ジェラール」の会話を経て皇帝継承が行われます。

「オアイーブ」に伝えられた「伝承法」によって「レオン」が自らの命と引き換えに得た「ソウルスティール見切り」もジェラールへと受け継がれます。

直後、見計らったかのようにゴブリンが襲撃してきます。

街を襲うゴブリン達を撃破する必要が有りますが、この時点ではフリーファイターを仲間にする事はできません。

宮廷魔術士等をパーティに加える事もできますが、フリーファイターをパーティに加えたい場合は4人でゴブリンを倒す必要が有ります。

尚、街の中を徘徊している獣人系シンボルから出現するのは「ゴブリン」と「ホブリン」のみなので4人パーティでも特に苦戦する事は無いと思います。

ゴブリンを一通り倒し終えるとフリーファイター(ヘクター)との会話に移り、「ゴブリンの穴」と「ソーモン」のどちらに向かうかの選択になりますが、どちらを選んでもどちらか一方にしか移動できない訳では無い為、どちらを選択しても基本的には問題有りません。


-ここまでが固定のシナリオになります-


「レオン」から「ソウルスティール見切り」を継承した事で「クジンシー」を倒す事が可能になります。

以降はパーティが全滅してしまった場合も含めて「伝承法」による皇帝継承を繰り返して能力を引き継ぎ続けていく為、「勝てない(全滅)」=「進行不能」では無く、極めて特殊な場合を除いてゲームオーバーにはなりません。

ソーモン/クジンシーの館

「クジンシーの館」はボスの「クジンシー」を倒すと完全に封鎖されてしまう為、宝箱※はそれまでに回収しておかないとそのまま回収できなくなってしまいます。


※「ミミック」との戦闘を避けて宝箱を回収する場合は、1階マップ左奥に二つ並んでいる内の右側、暖炉から移動した先の小部屋の2つ、2階中央のやや左奥と左側の部屋の左角の宝箱とでアイテムとクラウンだけを回収する事ができます。

入手アイテム

ソーモンの指輪/ライオンヘッド/12万クラウン/15万クラウン/20万クラウン

出現シンボル

骸骨系/ゾンビ系/獣人系/有翼系/悪魔系/人間系/霊体系

ゴブリンの穴

マップに高低差が有り、これまでのダンジョンと比べると少し入り組んだ構造をしています。

宝箱を回収する場合は右下の出入口から奥に進み、左奥の仕掛けを作動した後に左下から抜ければ宝箱を回収する事ができます。


ボスの「キング」を倒すとクリアとなり帝国の収入が増えますが、ゴブリンの穴に出現していた敵シンボルが消滅してしまいます。

但し、宝箱に続くフロアのギミックでの戦闘、及び無機質系シンボルは消滅しません。

「追憶の迷宮」が追加された事で特定ランクの敵からのみ入手可能なアイテムの希少さは著しく低下しましたが、通常のダンジョンで戦闘できる方が圧倒的に楽な為、戦闘可能な敵シンボルをより多く確保しておくとゲーム序盤から中盤に掛けて役に立つ場面が出てきますが、ゴブリンの穴を残しておく必要性が低くなったのも確かです。

あまり深く考え過ぎずに収入を優先しても、ゲームクリア自体に致命的な影響は与えません。

入手アイテム

エルダーボウ/10万クラウン

出現シンボル

ゾンビ系/獣人系/悪魔系/蛇系/無機質系/爬虫・両棲系

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